黄熱予防接種
1. 2019年5月10日より、パラグアイ移民局の発表に従い、世界保健機関による危険地域と見なされるブラジルの21の州から出入国する1歳から59歳のすべての乗客に対し、パラグアイ入国管理局にて黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提出が求められます。
2. 危険地域:バイア、リオデジャネイロ、サンパウロ、エスピリトゥサント、マトグロッソ、マトグロッソドスル、サンタカタリーナ、パラナ、リオグランデドスル、その他。
3. 免疫不全の方、60歳以上の方、臓器移植を受けたことのある方、鶏卵アレルギーがある方、妊娠中または授乳中の方にはイエローカードの提出は求められません。
4. 医療上の理由でイレローカード提出の対象外(上記3)の方は、自国の保健当局によって発行された医療証明書の提示が求められます。
5. サンパウロやその他の危険地域の空港でトランジットをされる方は、イエローカードを提示する必要はありません。
入国する少なくとも10日前に予防接種を受けることが必須です。
上記(3)のケースを除き、危険地域からの入国時にイエローカードの提示がない場合、入国は許可されません。
追加情報:
- パラグアイ移民局(スペイン語)