Arpa Paraguaya - アルパ・パラグアジャについて
スペイン人が16世紀に持ってきたヨーロッパのハープからパラグアイハ-プ(アルパパラグアジャ
"Arpa Paraguaya")は生まれた。
マチアス・ストロベル(Matias Strobel)神父によると、チロル地方の音楽家でアーチストのアントニオ・セップ神父(P.
Antonio Sepp) がパラグアイのイエズス会伝道村である
ジャペジュ(Japeju)村にアルパを導入したのが始まりである。そしてファルロング(Furlong)は、ジャペジュ村はセップ神父の手によってラ・プラタ河流域に存在する初の音楽の中心地になったと伝えている。様々な楽器の演奏を教えた優れた音楽学校に加え、バイオリンやラッパ、アルパ、チャルメラ、ギタ-、クラビコ-ドやオルガン等の楽器を製造する工場としても発展した地域である。
ヨーロッパからパラグアイに伝えられたハープは、ペダル(和音を変えるためのペダル式仕掛けは
Hochbrücker de Donawöt
調律師によって1710年に発明されたものである)や糸倉が取り除かれ、パラグアイ原産の木材を使用することによって軽く且つ安定性と優れた響きを奏でだす素晴らしい楽器になった。
アルパのパーツ及び材質:サウンドボックス自体は長さ1.40m、幅は最も広い箇所で40cm、セドロ(西洋杉)の短冊板を張り合わせたもので、箱蓋は松を使い中心には帯、音階には西洋杉、又はテープ:全音域(ディアパゾン)には骨がはめ込まれた螺ネジによって弦が張られている。
柱の頭部は骨の横材がはめ込まれた西洋杉、糸巻きはジャカランダ(Jacaranda)又はウヴラペペ(Yvyrapepe)の木材を使用している。
腕木は西洋杉で作られ、柱の頭部からサウンドボックスへ向かい、下部はウヴラロ木片で支えられている。両足は西洋杉で作られている。
パラグアイハ-プ(アルパ)は通常32弦で構成されている。偉大なるアルパ演奏者フェリックス・ペレス・カルドーソ(Félix
Perez Cardozo)は4本の最も低音域の弦を付け加え、36弦に増やした。稀に5オクタ-ブまでカバーする40弦アルパを見かけることもある。一般的に演奏者に分かり易くするために弦は、様々な色を使い分けている。
アルパは、伴奏楽器又はソロとしても利用でき、半音は出せず、調弦は全音で別の器具を用いている。
右手で低い弦を指先又は爪でメロディーを奏で、左手の指先で高い弦を使いながら伴奏を演奏する。
パラグアイハープを代表するクラシックな曲は、作曲家不明のポルカ「グウラ・カンパナ(Guyra
Campana、鐘つき鳥)」である。現代演奏されているミュ-ジカルバージョンは、偉大なるアルパ演奏者フェリックス・ペレス・カルドーソ(Felix
Perez Cardozo)のものである。
他にもポピュラーな代表曲として「荷車の下(Carretaguy)」、「滝(Cascada)」、「到着(Llegada)」、「牛乳列車(Tren
Lechero)」等が挙げられる。
ARPA 代表名曲:
- Cascada
- Carreta Guy
- Llegada
- Pájaro Campana
- Tren Lechero
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