日本・パラグアイ外交関係樹立100周年の公式ロゴマークの発表

公式ロゴマークは安倍晋三内閣総理大臣のパラグアイ訪問中に、マリオ・アブド・ベニテスパラグアイ大統領及び安倍総理により発表されました。

このロゴマークは日本とパラグアイの100年にわたる友好関係を表しています。当ロゴには両国の国旗の色が使用され、右側のゼロはパラグアイの伝統刺繍ニャンドゥティがモチーフとされています。ニャンドゥティデザインをよく見てみると、人々手を繋いでいる事がわかります。これは、日本とパラグアイの強い友情関係を意味しています。

このロゴは在日パラグアイ大使館が提案したコンテストで選出されました。

パラグアイ政府及び在パラグアイ日本国大使館が行った「外交関係樹立100周年記念」ロゴマーク募集で選出されたロゴは日本人デザイナーの佐藤泰さんのデザインです。

当ロゴマークは、在パラグアイ日本国大使館、パラグアイ外務省及び在日パラグアイ大使館が行う外交関係樹立100周年を祝うすべての記念イベントで使用されます。

Tribuna de Paraguay TV HDが行ったインタビューによると、佐藤さんはこのコンテストをきっかけにパラグアイについて調査を行い、それまではパラグアイに関しては全く知らなかったと述べていました。

「このプロジェクトに参加する前はパラグアイについての知識はほとんど無かった、サッカーが強い国だという認識だけあった。しかし、ロゴ作成の際にパラグアイの調査を行い、日本とパラグアイは似ていると感じた。」日本は海に囲まれ、パラグアイは内陸国だが両国は自然が豊かな事が共通点の一つだと述べました。

「多くの日本人がパラグアイに移住し、日系企業もたくさんパラグアイに進出している。さらに驚いた事は、地球の反対側に位置している国同士でも100年の友好を保てた事である。」

知恵と希望が織りまざると言われるニャンドゥティをモチーフにした。両国が紡いてきた歴史、これから紡ぐ明るい未来を表し、ニャンドゥティに手をつなぐ人が織り込まれ手と手を取り進む両国を表現。

知恵と希望が織りまざると言われるニャンドゥティをモチーフにした。両国が紡いてきた歴史、これから紡ぐ明るい未来を表し、ニャンドゥティに手をつなぐ人が織り込まれ手と手を取り進む両国を表現。

デザインに関しては、こう述べています。「知恵と希望が織りまざると言われるニャンドゥティをモチーフにした。両国が紡いてきた歴史、これから紡ぐ明るい未来を表し、ニャンドゥティに手をつなぐ人が織り込まれ手と手を取り進む両国を表現。」

さらに、いつも支えてくれる妻と娘、そしてクリエイティブな刺激を与えてくれる会社の同僚の皆様にも感謝の意を表しました。

安倍総理大臣のパラグアイ訪問中に両国の首脳によってロゴマークが発表された時には「想像していなかった、感動のあまり頭が真っ白になり一時期は何もできなかった」と語りました。最後に、「両国の友好関係を深めるために、私のデザインが選ばれた事は非常に光栄に思う。ロゴに込めた思いの様に、両国が手を繋ぎ友情をさらに深め、共に成長していくことを願う」と述べました。

この公式ロゴマークは外交関係樹立100周年を祝うすべての記念イベント及び配布資料で使用され、東京在住のパラグアイ人がパラグアイ大使館共催によって毎年開催する「パラグアイフェスティバル」がそのイベントの一つになります。当ロゴの使用を希望する日本の第三者または団体は、日本外務省(MOFA)で許可申請をする必要があります。申請方法は後ほど発表されます。

佐藤 泰

佐藤 泰


佐藤 泰 Tai Sato

1978年神奈川県生まれ。

広告制作会社を経て2012年株式会社玲企画に入社。紙・WEB媒体の制作を担当。人との出会いを大切にし、それをもとに新しいデザインを創る事がモットー。

ロゴデザイン、タイポグラフィなど文字を主体としたデザインが得意です。