パラグアイの農村女性の生活を改善するプロジェクト

2019年11月5日から18日まで、パラグアイの農村女性の生活を改善するプロジェクトの参加者向けに日本でトレーニングが実施されました。8名のパラグアイ人女性参加者は、同プロジェクトの基礎及び上級コースの学生の中から選ばれ、日本での加工技術と果物および野菜製品の販売に関するトレーニングに参加しました。その他に、日本学校大学、カアグアス国立大学、アスンシオン国立大学から3名及び現地調整員2名がパラグアイより来日しました。

このプロジェクトは、横浜国立大学(YNU)の協力を得て国際協力機構(JICA)から資金を提供頂き、3つのカウンターパート大学、日本学校大学、カアグアス国立大学、アスンシオン国立大学と協力しています。2016年9月から実行されており、2021年8月にパラグアリ県、コルメナ市及びカアグアス県、コロネルオビエド市で終了します。このプロジェクトの主な目的は、食品加工の技術と知識、及びマーケティング能力の知識を身に着ける事で食品の加工、製造、マーケティングを向上する人材育成です。

ラウル・フロレンティン大使のご挨拶

ラウル・フロレンティン大使のご挨拶

11月15日、横浜国立大学でシンポジウムが開催され、8人の女性達は日本で学んだ経験について発表しました。当大使館も同イベントを共催させて頂き、中村文彦 横浜国立大学副学長、横浜国立大学都市イノベーション研究院研究院長、JICA代表者、プロジェクトマネージャー及び特定非営利活動法人ミタイ・ミタクニャイ子ども基金 代表理事の藤掛洋子横浜国立大学教授・学長特任補佐及び、学生達も参加しました。

ラウル・フロレンティン・アントラ大使は挨拶の言葉で、パラグアイの日系女性を含む農村地域の女性リーダーを養成する同プロジェクトの重要性を示しました。女性達は今後、パラグアイに戻り他の女性達に知識を広めることで、パラグアイの農村女性の生活の改善に貢献するであろうと述べ、同プロジェクトの継続にはJICAや大学側の支援を受け続けたい意を表しました。